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国連 知っているようで知らない組織

国際連合(国連)

 

社会の時間などで習い、なんとなくかっこいい場所と思っている人もいると思います。(私もその一人です。)ですが、実際国連が何をやっているのか、

どのような組織なのか知らない人は多いかと思います。

国連についてわかりやすく、まとめてみたいと思います。

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国連は、第二次世界大戦後の1945年に4つの目的の元に設立さた。

 

1、全世界の平和を守ること

2、各国の友好関係を発展させること

3、貧しい人々の生活を向上させ、飢えと病気と非識字を克服し、お互いの権利と自由の尊重を作成するために共同で努力をすること

4、各国がこれらの目標を達成できるように助けるために中心的役割を果たすこと

 

これらの目標を達成するために、

6つの機関15の専門機関で組織されている。

 

6つの機関

①総会

安全保障理事会

③経済社会理事会

国際司法裁判所

⑤信託当地理事会(今は機能していません)

⑥事務局 

 

15の専門機関

①UNESCO ②IMFWIPO ④FAO ⑤IFAD ⑥UNIDO ⑦世界銀行 ⑧ICAO ⑨ILO ⑩IMO ⑪ITU ⑫UPU ⑬UNWTO ⑭WHO ⑮WMO

 

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出典:国連広報センター

 

あら、小学校で聞いたUNICEFがないと思った方もいるかもしれません。

UNICEFは、専門機関ではなく、総会に直接くっついている機関(総会の補助機関)なのです。

UNICEFだけではなく、ほかにも総会の補助機関があります。

UNDP・WFP・UNHCRなどがそれにあたります。UNHCRは、緒方貞子さんがトップをやっていたことでも有名かと思います。

渋谷にある、国連大学も、総会の下に位置付けられている研究所の1つです。

 

このほかにも、国連は平和維持活動を行っておいます。スーダンでは、内戦後の平和合意を維持するための支援を行っています。

 

 

今後は、1つ1つの国連の専門機関や、総会の下にある各機関について簡単にまとめる記事を作っていこうと思います。

 

ではまた